立民 枝野代表 店舗の賃料支援「政府は事態の重大性理解せず」

立民 枝野代表 店舗の賃料支援「政府は事態の重大性理解せず」
新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、店舗の賃料の支払いが困難な事業者への支援について立憲民主党の枝野代表は、政府 与党は事態の重大性を理解していないなどと批判し、実施を急ぐよう求めました。
立憲民主党の枝野代表は党の役員会で、店舗の賃料の支払いが困難な事業者への支援について「与党からは歯切れの悪い、事態の重大性を全く理解していない発言しかなく大変残念だ。また、政府には対応の遅れや方針の一貫性のなさがある」と批判しました。

そして、支援の実施を急ぐよう求めました。

また、アルバイトの収入が減って経済的に厳しい大学生などへの支援については「親から自立して頑張っている学生ほど厳しい状況にいる。学生が勉学の機会を失わないよう決断を求めていきたい」と述べました。