患者の搬送断られる事例 初の実態調査へ 総務省消防庁

患者の搬送断られる事例 初の実態調査へ 総務省消防庁
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新型コロナウイルスの影響で、感染が疑われるとして病院から患者の搬送を断られる事例が相次いでいます。
こうした中、総務省消防庁は全国の県庁所在地の消防本部などを対象とした、初めての実態調査を行うことになりました。
新型コロナウイルスの感染が拡大する中、東京など都市部を中心に、「熱がある」とか「呼吸が苦しい」などの症状を訴えた患者が、感染が疑われるとして複数の病院から搬送を断られる事例が相次いでいます。

このため総務省消防庁は、こうした事例がどれくらいあるか、全国の県庁所在地や政令指定都市にある消防本部などに加え、東京消防庁の合わせて52の消防機関を対象に実態調査を行うことになりました。

報告を求めるのは、搬送先が決まるまでに病院への照会が4回以上あったケースなどで、今後、定期的に調査していくということです。

総務省消防庁が、病院への搬送が断られる事例の実態調査を行うのは今回が初めてだということで、各地の状況を把握することで今後の対策につなげたいとしています。