内閣官房の「対策推進室」の40代男性職員 新型コロナ感染確認

内閣官房の「対策推進室」の40代男性職員 新型コロナ感染確認
新型コロナウイルスへの対応にあたるため、先月発足した内閣官房の「対策推進室」の40代の男性職員が、新型コロナウイルスに感染したことが確認されました。
内閣官房によりますと、感染が確認されたのは、「新型コロナウイルス感染症対策推進室」で勤務する40代の男性職員で、今月21日の朝から発熱が続いたため、24日、ウイルス検査を行った結果、陽性が確認されました。

男性職員は、21日以降は出勤せず、同じ職場の職員や閣僚などとの濃厚接触はないとみられるということですが、念のため、近くで働いていた職員数人を在宅で勤務させているということです。

対策推進室は、特別措置法の成立を受けて、先月、内閣官房に新たに設置された部署で、およそ60人の職員が勤務し、新型コロナウイルスへの対応にあたっています。