フリーアナウンサーの住吉美紀さんが肺炎のため緊急入院し、その後の検査の結果、新型コロナウイルスへの感染が確認されたことを所属事務所が発表しました。

事務所によりますと、住吉さんは今月16日に発熱があり、翌日以降も高熱が続いたため、19日に都内の医療機関を受診したところ、肺炎と診断されて緊急入院しました。そして検査の結果、22日新型コロナウイルスに感染していることが分かったということです。

住吉さんは今も入院していて、司会を務めていたラジオ番組は20日から出演を見合わせています。

住吉さんは47歳。平成８年にＮＨＫにアナウンサーとして入局し、平成23年からはフリーアナウンサーとしてテレビやラジオなどで活動しています。

所属事務所は「今後は、医師のご指導のもと、一日も早い回復を目指し、引き続き入院治療に専念してまいります」などとしています。