保育士の感染確認された乳児院で乳幼児8人集団感染 東京 港区

東京 港区の乳児院で乳幼児8人と職員1人が新型コロナウイルスに感染したことが確認されました。

新型コロナウイルスへの感染が確認されたのは、東京 港区にある「東京都済生会中央病院付属乳児院」の保育士1人と入所する乳幼児8人です。
今月16日、職員の保育士の感染が確認されたことを受けて、入所する29人の乳幼児全員を対象にPCR検査を行った結果、21日の午後、8人が陽性と判明したということです。
施設によりますと8人は、いずれも医療機関に入院して治療を受けていて、これまでのところ容体は安定しているということです。
また、ほかの子どもは陰性だったということです。
施設では発熱などの症状のある職員7人を自宅待機とし、このうち3人はPCR検査を行い詳しく調べています。
この乳児院は、東京都済生会中央病院とは別の建物にあり、病院の入院や外来はこれまでどおり行っています。
今月16日、職員の保育士の感染が確認されたことを受けて、入所する29人の乳幼児全員を対象にPCR検査を行った結果、21日の午後、8人が陽性と判明したということです。
施設によりますと8人は、いずれも医療機関に入院して治療を受けていて、これまでのところ容体は安定しているということです。
また、ほかの子どもは陰性だったということです。
施設では発熱などの症状のある職員7人を自宅待機とし、このうち3人はPCR検査を行い詳しく調べています。
この乳児院は、東京都済生会中央病院とは別の建物にあり、病院の入院や外来はこれまでどおり行っています。