アイリスオーヤマのマスク生産 月1億5000万枚に増強へ コロナ

k10012400111_202004221308_202004221308.mp4
仙台市に本社がある大手生活用品メーカーのアイリスオーヤマは、宮城県の工場でことし6月からマスクの生産を始めることにしていて、生産量を当初の計画の2.5倍にあたる月1億5000万枚に増やすと発表しました。

アイリスオーヤマは、国内のマスク不足に応えようと、宮城県角田市にある工場でことし6月からマスクの生産を始めることにしています。
会社では当初、月6000万枚を生産する予定でしたが、ドラッグストアなどから寄せられる注文に対応しきれないことから、工場の設備を増強し、2.5倍の月1億5000万枚に増やすことを決めました。
さらに世界的な需要の高まりを背景に不織布などの原材料の価格が高騰していることから、こうした原材料も自社の工場で内製化し、安定的な生産につなげることにしています。
会社では6月に月6000万枚を生産し始め、設備が整う7月から月1億5000万枚に増やすことにしています。
これによってアイリスオーヤマでは、中国の自社工場で生産する分も合わせて月2億3000万枚のマスクを国内に供給できるようになるということで、主にドラッグストアなどの小売店で販売されるということです。
アイリスオーヤマでは「マスク不足の長期化が見込まれるなか、国際情勢に影響されず安定して供給することで需要に応えたい」と話しています。
会社では当初、月6000万枚を生産する予定でしたが、ドラッグストアなどから寄せられる注文に対応しきれないことから、工場の設備を増強し、2.5倍の月1億5000万枚に増やすことを決めました。
さらに世界的な需要の高まりを背景に不織布などの原材料の価格が高騰していることから、こうした原材料も自社の工場で内製化し、安定的な生産につなげることにしています。
会社では6月に月6000万枚を生産し始め、設備が整う7月から月1億5000万枚に増やすことにしています。
これによってアイリスオーヤマでは、中国の自社工場で生産する分も合わせて月2億3000万枚のマスクを国内に供給できるようになるということで、主にドラッグストアなどの小売店で販売されるということです。
アイリスオーヤマでは「マスク不足の長期化が見込まれるなか、国際情勢に影響されず安定して供給することで需要に応えたい」と話しています。