東京 練馬区と品川区の保育所で感染確認 いずれも休園に

東京 練馬区と品川区の保育所で感染確認 いずれも休園に
東京 練馬区と品川区で、保育所の保育補助員と、保育園の保護者がそれぞれ新型コロナウイルスに感染していることが確認され、いずれも休園となりました。
このうち練馬区にある東京都の認証保育所では、30代の保育補助員の女性の感染が確認されました。

練馬区によりますと、保育補助員は今月10日に発熱があり、その後は自宅で待機していましたが、今月17日にPCR検査を受け、20日に陽性が確認されたということです。

区は、園児7人と職員4人を濃厚接触者として自宅待機を要請し、保育所では今月24日まで休園とし、施設の消毒などを行うことにしています。

また、品川区の区立保育園では、園児の送り迎えをしていた保護者の感染が20日に確認され、今月29日まで休園となりました。

この保護者は今月15日に最後の送り迎えをしていて、区は、園児と保護者の合わせておよそ50人を濃厚接触者として、自宅待機を要請したということです。