茨城 休業要請の対象拡大へ 協力金は最大30万円 新型コロナ

茨城 休業要請の対象拡大へ 協力金は最大30万円 新型コロナ
新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、茨城県は休業を要請する対象施設を拡大することを決めました。
茨城県が新たに休業を要請するのは、生活必需品の小売店など以外の商業施設やネットカフェ、大学や専門学校、学習塾、体育館のほか屋内や屋外の水泳場、ボウリング場などです。

また、宅配やテイクアウトを除く飲食店や喫茶店などの食事の提供施設については、営業時間を短縮し、午前5時から午後8時までの間で営業することと、酒類の提供は午後7時までとすることを要請するということです。

期間は22日から来月6日までで、対象となるのはおよそ3万の事業所です。

県はこれらの休業要請や営業時間の短縮要請に協力する事業者に対しては、最大で30万円の協力金を支払うことにしています。