岩手と和歌山の一部除く公立高校など休校へ 緊急事態宣言受け

岩手と和歌山の一部除く公立高校など休校へ 緊急事態宣言受け
新型コロナウイルスの感染拡大で緊急事態宣言の対象が全国に拡大されたことにより、岩手県と和歌山県の一部を除く、全国の公立高校などで休校措置がとられることになりました。
今月16日に、新型コロナウイルスの感染拡大での対象が全国に拡大されたことをうけ、新学期から公立高校と中高一貫校を再開させていた地域でも、休校とする動きが広がっています。

文部科学省によりますと、これまで東京や大阪、福岡県など31都府県で、休校措置がとられていましたが、新たに岩手県と和歌山県の一部地域を除く14道府県で、順次、休校措置がとられることになりました。

文部科学省は公立の小中学校の状況も調べていますが、こちらも多くが休校措置にするものと見られます。