福岡 新型コロナ感染 治療受けていた70代の男性死亡

福岡 新型コロナ感染 治療受けていた70代の男性死亡
新型コロナウイルスに感染して治療を受けていた福岡県糸島市の70代の男性が20日に死亡し、福岡県内で新型コロナウイルスに感染して死亡した人は12人になりました。
福岡県によりますと、亡くなった糸島市の70代の男性は今月10日に新型コロナウイルスに感染していることが確認され、その後、症状が悪化して20日午後、死亡が確認されました。

この男性は糖尿病の基礎疾患があったということです。

福岡県内で新型コロナウイルスに感染して死亡した人は12人になりました。

一方、福岡県内で20日、新たに感染が確認された人は福岡市の2人で、いずれも新型コロナウイルスへの感染が確認された家族が自宅で療養していたということです。

県によりますと、感染確認が1桁だったのは先月30日以来、3週間ぶりですが、これは前日が日曜日で検査数自体が少なかったことが理由として考えられるということです。

福岡県内の感染確認の合計は521人になりました。