セイコーエプソン 国内全拠点4月25日~5月6日 原則休業へ

セイコーエプソン 国内全拠点4月25日~5月6日 原則休業へ
新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、精密機器大手のセイコーエプソンは今月25日から来月6日まで国内のすべての拠点を原則、休業とすることになりました。
セイコーエプソンは、今月25日から来月6日まで長野県諏訪市の本社やグループ会社など国内にあるすべての拠点を原則、休業にします。医療機器の部品の生産など一部の業務は続けますが、グループ会社を含むおよそ2万人の社員が対象になります。

感染拡大を防ぐねらいで、7月と8月に予定していた4日間の休日を大型連休の時期に振り替えたということです。

国内の大手メーカーでは、東芝が20日から来月6日まで、国内のすべての拠点を原則、休業としているほか、キヤノンも東京の本社などで臨時休業としています。