全日本柔道連盟 新たに2人感染確認 事務局職員の半数が感染

全日本柔道連盟 新たに2人感染確認 事務局職員の半数が感染
新型コロナウイルスの感染者が相次いでいる全日本柔道連盟で16日、新たに2人の感染が確認されこれで感染がわかったのは事務局の職員の半数にあたる19人となりました。
全日本柔道連盟によりますと、新型コロナウイルスの検査をした職員のうち、15日夜から16日にかけて新たに男性2人の感染が確認されたということです。

全柔連のまとめによりますと、事務局には専務理事と職員38人の合わせて39人が勤務していて、これまでに26人が発熱の症状を訴えたということです。

16日までに感染がわかったのは、事務局の職員の半数にあたる19人となりました。

全柔連は来月6日まで事務局を閉鎖したうえで、今後はウェブ会議を導入し、人と人の接触を可能なかぎり減らすことや不要不急の外出自粛を徹底的に呼びかけて、感染拡大防止に努めたいとしています。