金沢 60代男性死亡 石川県内新たに9人感染確認 新型コロナ

金沢 60代男性死亡 石川県内新たに9人感染確認 新型コロナ
石川県は新型コロナウイルスに感染した男性1人が死亡したと発表し、これで県内で死亡した感染者は4人となりました。また、新たに9人の感染が確認されたと発表し、県内で感染が確認されたのは140人となりました。
発表によりますと、死亡したのは金沢市の60代の男性です。石川県は遺族の意向として詳しい状況を明らかにしていません。

県内では14日初めて感染者3人の死亡が発表されていました。

また新たに感染が確認されたのは20代から60代の男女合わせて9人です。

自治体別では金沢市が5人、野々市市が2人、白山市と内灘町でそれぞれ1人となっています。

このうち金沢市の60代の男性は能美市立病院の医師です。

また白山市の40代の男性は、これまでに感染が確認されている北鉄金沢バスの運転手の同僚だということです。県によりますと、北鉄金沢バスの関係者で感染が確認されたのは4人となります。

新たに感染が確認された9人のうち8人は感染経路が不明だということで、県は行動歴や濃厚接触者などを調べることにしています。

これで石川県内で感染が確認されたのは140人となり、死亡した感染者は4人となりました。