株価 値下がり 新型コロナで世界経済落ち込み懸念

株価 値下がり 新型コロナで世界経済落ち込み懸念
15日の東京株式市場は、新型コロナウイルスの感染拡大の長期化で、世界経済が落ち込むという懸念から、日経平均株価は値下がりしました。
日経平均株価の終値は、14日より88円72銭安い1万9550円9銭。

東証株価指数=トピックスは、0.56上がって1434.07。

1日の出来高は、14億8903万株でした。

市場関係者は「アメリカでは経済活動の再開に向けた議論が始まっていて、一部に期待感も出ているが、世界各国で感染拡大は収まっておらず。企業活動や人の移動制限がいつ解除されるのか、先行きは不透明なままだ。日々、発信されるニュースに一喜一憂する展開が続いているが、今後、発表が本格化する企業決算の内容や経済統計の結果なども慎重に見極める必要がある」と話しています。