メキシコの少年 顔覆うシールド作成に感謝の声 新型コロナ

メキシコの少年 顔覆うシールド作成に感謝の声 新型コロナ
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新型コロナウイルスの感染拡大で世界的にマスクなどの医療資材が不足する中、メキシコでは12歳の少年が医療従事者のために3Dプリンターを使って顔を覆うシールドを作り、地元の医師から感謝の声があがっています。
メキシコの保健当局によりますと、14日までにメキシコ国内で確認された新型コロナウイルスの感染者は5399人、亡くなった人は406人に上っています。

増え続ける患者に医療機関は対応を続けていますが、メキシコ南部オアハカ州に住む12歳の少年、ホルヘ・マルティネスさんは、医療資材が不足していると聞き、3Dプリンターを使って顔を覆うシールドを作ることを思いつきました。これまでに100個以上作り、地元の病院関係者に提供したということです。

マルティネスさんは「新型コロナウイルスは目や鼻、それに口から感染するため、医療従事者に顔を覆ってもらう必要があると感じ作りました」と話していました。

受け取った地元の医師は「とても実用的で、非常に便利なものです」と感謝していました。

WHO=世界保健機関によりますと、世界では今月8日までに2万人を超える医療従事者の感染が報告されていて医療現場での感染防止対策が課題になっています。