経団連 医療現場向けにマスク2万枚確保 会員企業から
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医療現場で新型コロナウイルスの感染を予防するための高性能のマスクが不足していることから、経団連が会員企業に防じん用などとして利用しているマスクの提供を呼びかけたところ、14日の時点で2万枚を超えるマスクを確保したことを明らかにしました。
これは、14日経団連の中西会長が、西村経済再生担当大臣とのテレビ会談の中で述べたものです。
経団連は、医療現場で新型コロナウイルスの感染を予防するためのN95やDS2と呼ばれる高性能のマスクが不足していることから、13日、会員企業が保有しているマスクの提供を呼びかけました。
その結果、これまでにおよそ30社から2万枚を超えるマスク提供の申し出があったということです。
中西会長は、会談の中で「協力依頼を出したところ、合わせて2万枚を超えるマスクの情報が手元に届き、企業からの協力の姿勢が得られている。われわれとしても新型コロナウイルスをねじ伏せるためにぜひ取り組んでいきたい」と述べました。
経団連は、医療現場で新型コロナウイルスの感染を予防するためのN95やDS2と呼ばれる高性能のマスクが不足していることから、13日、会員企業が保有しているマスクの提供を呼びかけました。
その結果、これまでにおよそ30社から2万枚を超えるマスク提供の申し出があったということです。
中西会長は、会談の中で「協力依頼を出したところ、合わせて2万枚を超えるマスクの情報が手元に届き、企業からの協力の姿勢が得られている。われわれとしても新型コロナウイルスをねじ伏せるためにぜひ取り組んでいきたい」と述べました。