東京 新宿区 児童への昼食提供中止へ 担当職員が感染

東京 新宿区 児童への昼食提供中止へ 担当職員が感染
東京・新宿区は共働きの家庭などの児童を小学校で預かる区独自の事業で見守りを担当している職員が、新型コロナウイルスに感染したことから、今週から始める予定だった2400人余りの児童に昼食を提供する取り組みを中止することになりました。
新宿区は、小学校の施設で共働きの家庭などの児童を無料で預かる区独自の事業を行い、新型コロナウイルスの影響で臨時休校中の現在も続けていますが、このうち一校で児童の見守りを担当している60代の男性職員が新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。

職員は発熱のため今月4日から仕事を休み、検査の結果11日、感染が確認されたということです。

区は一緒に働いていた職員5人と最後に出勤した今月3日に預かった児童22人を濃厚接触者として健康観察を行うとともに、小学校と併設する保育施設を13日消毒したうえで1週間閉鎖し、子どもたちは別の施設で預かるということです。

また、新宿区は弁当などの用意が難しい家庭のため、今月15日から1食100円で昼食を提供する取り組みを始める予定で、区立の小学校に通う児童の4分の1に当たる2400人余りが申し込んでいましたが、すべて中止することを決めました。