横浜市 新たに18人感染確認 3人死亡 新型コロナウイルス

横浜市 新たに18人感染確認 3人死亡 新型コロナウイルス
横浜市は、10代から90代までの男女18人が新型コロナウイルスに新たに感染したと発表しました。また、このうちの2人を含む80代と90代の男女合わせて3人が死亡したということです。
新たに感染が確認されたのは、10代の女子学生や30代の都の男性職員、それに集団感染が起きている市内のグループホームの入居者の女性2人など合わせて18人です。

このうち、90代の女性が入院していた医療機関で肺炎のため、9日死亡したほか、8日死亡した80代の女性も感染していたことが確認されたということです。

さらに、集団感染が起きている市内のグループホームで感染が確認された入居者の90代の男性も10日、死亡したということです。

また、横浜市はこれまで非公表としてきた、感染が確認された人たちの住まいの分布を明らかにしました。

それによりますと、鶴見区が13人、神奈川区が7人、西区が5人、中区が2人、南区が5人、港南区が5人、保土ケ谷区が7人、旭区が4人、磯子区が5人、金沢区が10人、港北区が11人、緑区が2人、青葉区が9人、都筑区が4人、戸塚区が10人、泉区が14人、瀬谷区が4人となっていて、栄区には感染が確認された人はいないということです。