「夜間のジョギング 明るい色の服を」 警視庁 注意を呼びかけ

「夜間のジョギング 明るい色の服を」 警視庁 注意を呼びかけ
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東京 練馬区の路上でジョギング中の男性が、後ろから車にはねられて頭の骨を折る大けがをしました。警視庁は新型コロナウイルスの影響で昼間に外出を控える一方、夜間にジョギングをする人も多いとみて、明るい色の服を着てほしいと注意を呼びかけています。
9日夜7時半ごろ、東京 練馬区関町北の路上で30代の男性がジョギングをしていたところ、後ろから乗用車に追突されました。

警視庁によりますと、男性は頭の骨を折る大けがをして病院で手当てを受けているということです。

これまでの調べで、車に乗っていた60代の男性運転手は、ワイパーに物がはさまったのに気を取られて事故を起こしてしまったと説明しているということです。

警視庁は、新型コロナウイルスの影響で昼間は外出を控える一方、夜間にジョギングする人も多いとみて、明るい色の服や、ライトがあたると光る反射材のついたものを身につけてほしいと注意を呼びかけています。