臨時休校 家庭学習内容「改めて学校で教える必要なし」文科省

臨時休校 家庭学習内容「改めて学校で教える必要なし」文科省
各地で臨時休校が長期化し学習の遅れが懸念される中、萩生田文部科学大臣は特例として、一定の要件のもとで行われた家庭学習の内容を改めて学校で教える必要はないと通知したことを明らかにしました。
学習指導は、教師が児童・生徒に対面して行う事が原則となっていますが、萩生田文部科学大臣が記者会見で明らかにした文部科学省が全国の教育委員会などに通知した内容によりますと、特例として、一定の要件のもとで行われた家庭学習の内容を改めて学校で対面で教える必要はないなどとしています。

要件としては、家庭学習が指導計画の中に位置づけられ、教師が学習状況や成果を適切に把握することが可能となっているうえ、学校長が再度指導する必要がないと判断した場合としています。

萩生田文部科学大臣は「前提として臨時休校は、学習の遅れなどさまざまな影響も考慮して慎重に判断してもらいたいが、休校する場合は今回の通知を踏まえて家庭学習の支援を進めてほしい。感染症対策に万全を期したうえで、子どもたちの学びの保障に社会全体で責任を持って取り組むことが重要だ」と述べました。