緊急事態宣言受け テイクアウトや宅配の店をマップで紹介 千葉

緊急事態宣言受け テイクアウトや宅配の店をマップで紹介 千葉
「緊急事態宣言」が出されたことを受けて、テイクアウトや宅配に力を入れる飲食店が増える中、インターネット上の地図で、地域の店の情報を紹介する取り組みが千葉県柏市で始まっています。
先月からホームページ上に公開されている「飲食店マップ」は、柏市内に住むスマートフォンアプリの開発者、石原怜さんが手がけました。

この中では新型コロナウイルスの感染拡大を受け、柏市やその周辺でテイクアウトや宅配に力を入れている和食やイタリア料理の店など、およそ30店舗について店の場所やメニューなどが分かりやすく表示されています。

また同じサイトには、店内の消毒や従業員の検温の状況など、感染予防に取り組んでいる店を紹介する地図も掲載されています。

このうち市内のアジア料理店では、先月の売り上げが去年より4割減りましたが、新たに持ち帰り用の500円のワンコイン弁当などを販売し、テイクアウトに活路を見いだそうとしています。

店で予防対策を行っていることも発信し、客からは好評だということです。

店の代表の佐々木麻子さんは「安心安全の情報も含めて、情報を発信できるのは大事です。新規のお客さんの開拓にも期待したい」と話していました。

またマップを作った石原怜さんは「店ごとの情報発信では限られた人にしか届かないし、発信力にも差がある。店を応援しながら利用者にも便利なマップを作っていきたい」と話していました。