このうち
日本政策金融公庫は11日と12日に臨時で相談窓口を開きます。

対象は、札幌・仙台・東京・新宿・大森・横浜・名古屋・熱田・大阪・東大阪・堺・広島・高松・福岡の14の店舗で、いずれも午前９時から午後３時まで相談に対応します。

利用したい場合には、電話かホームページで事前の予約をして欲しいと呼びかけています。

平日に電話で予約する場合は0120-154-505です。
原則午前９時から午後５時までで、小規模事業者向けは午後７時まで対応しています。

土日に電話で予約する場合は、フリーランスを含む個人事業主や小規模事業者向けが0120-112-476、中小企業が0120-327-790、農林漁業者が0120-926-478で、午前９時から午後５時まで対応しています。これらの番号では予約を受け付けるだけでなく、電話での相談窓口にもなっています。

ホームページで予約する場合は専用サイトで24時間対応しています。
「https://www.jfc.go.jp/n/finance/saftynet/kyujitsu_soudan.html」。

ただ、電話もホームページも、相談したい日の前日の午後５時までの予約が必要です。

商工中金は11日と12日に窓口を開きます。

対象は、札幌・仙台・千葉・本店営業部・東京・横浜・金沢・名古屋・熱田・大阪・堺・広島・高松・福岡・那覇の15の店舗です。事前の予約は必要ありません。

電話による土日の相談も午前９時から午後５時まで、0120-542-711で受け付けています。

また、沖縄振興開発金融公庫は、11日と12日に那覇市にある本店で窓口を開きます。

利用を希望する場合はできるだけ前日までに電話で予約するよう呼びかけています。

電話番号は小規模事業者と中小企業が098-941-1795、農林漁業者が098-941-1840、返済に関する相談は098-941-1815で、午前９時から午後５時まで対応しています。

これらの番号は予約の受け付けだけでなく、電話での相談窓口にもなっています。

また、中小企業庁によりますと、地域によっては各地にある信用保証協会も土日に窓口対応をしているということです。

このうち、東京信用保証協会の場合は、４月いっぱい、すべての支店で土曜日と祝日は窓口を開き、本店では日曜日も窓口を開きます。

受け付けの時間はいずれも午前９時から午後５時までとなっています。