職員感染で閉鎖の鮫洲運転免許試験場 12日から再開 東京

職員感染で閉鎖の鮫洲運転免許試験場 12日から再開 東京
東京 品川区にある鮫洲運転免許試験場は、職員が新型コロナウイルスに感染したため、今月閉鎖していましたが、建物内の消毒を終えたとして、12日から業務を再開することになりました。
鮫洲運転免許試験場では、勤務していた交通安全協会の60代の職員らが新型コロナウイルスに感染し、今月1日から閉鎖していました。

その後、建物内の消毒が完了し、感染した職員と一緒に働いていたほかの職員ら20人余りの自宅待機の期間も終わり保健所の許可も出たとして、12日から業務を再開することになりました。

12日は日曜日のため、運転免許証の更新手続きや自主返納など一部の業務のみで、翌日の13日の月曜日からは運転免許試験などすべての業務を再開します。

警視庁では、運転免許の更新手続きの延長について、新型コロナウイルスの感染防止のため、郵送での延長手続きも受け付けています。