京都府と京都市 「緊急事態宣言」 対象に追加要請へ

京都府と京都市 「緊急事態宣言」 対象に追加要請へ
京都府内で新型コロナウイルスの感染者が増えている状況を踏まえ、京都府と京都市は法律に基づく「緊急事態宣言」の対象に京都府を加えるよう政府に要請する方針を固めました。府と市は10日午前に正式に表明することにしています。
大阪と兵庫に次いで、関西では3番目に多い165人の感染が確認されている京都府は、国の「緊急事態宣言」の対象には含まれていません。

ただ、感染が判明した人の3割近くに当たる47人について感染経路が分かっていないうえ、「緊急事態宣言」の対象となっている大阪や兵庫との人の往来も盛んなことから、京都府の西脇知事と京都市の門川市長は、府民に、より強い自粛を促す必要があるとして、政府に対し、「緊急事態宣言」の対象に京都府を加えるよう要請する方針を固めました。

西脇知事と門川市長は、10日午前に共同で記者会見を開いて正式に表明することにしています。

「緊急事態宣言」をめぐっては、愛知県の大村知事が10日、県として独自に「緊急事態宣言」を出しますが、関係者によりますと、京都府は府としての独自の宣言は行わない方針だということです。