サッカーJリーグ 公式戦延期437試合に 新型コロナ感染拡大で

サッカーJリーグ 公式戦延期437試合に 新型コロナ感染拡大で
サッカーJリーグは、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、来月下旬までの公式戦の延期を正式に発表し、今シーズン延期となった試合は合わせて437試合となりました。
Jリーグは今月3日、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、今月下旬から来月上旬にかけて段階的に再開する予定だった公式戦の延期を決めました。

そして8日、延期となる試合を正式に発表し、来月9日から23日までに予定されていたJ1の第13節から第15節の各試合など、J1、J2、J3、Jリーグカップの合わせて123試合が延期となりました。

また、これまでに延期が決まっていた試合を合わせると、今シーズンは437試合が延期となっています。

その後の試合についても現時点では未定だということで、Jリーグでは感染症の専門家の提言などを踏まえながら再開の時期を検討していくとしています。