全日本柔道連盟で2人目の感染確認 これまでに10人ほど発熱

全日本柔道連盟で2人目の感染確認 これまでに10人ほど発熱
全日本柔道連盟で男性職員1人が新型コロナウイルスに感染していることが新たに確認されました。全柔連で感染がわかった職員は2人目となったほか、これまでに10人程度の職員に発熱の症状が確認されたことなどから今後1か月ほど事務局の閉鎖を続けることにしています。
全日本柔道連盟では、今月4日に事務局の男性職員1人が新型コロナウイルスに感染していることが確認され、5日には合わせて10人程度に発熱の症状があると発表していました。

全柔連では濃厚接触者の特定や職員の検査を進めていましたが、7日、新たに男性職員1人が新型コロナウイルスの検査で陽性と判定されたということです。

この職員は現在も微熱があり、病院のベッドに空きがあれば入院する予定だということです。

全柔連は、先月30日から続けている事務局の閉鎖を来月6日まで延長することを決めました。