緊急事態宣言 力士は稽古は継続も 感染防止策を徹底

緊急事態宣言 力士は稽古は継続も 感染防止策を徹底
大相撲では、緊急事態宣言が出たあとも部屋での稽古を続ける一方、力士の不要不急の外出禁止や体温測定を続けるほか、行司や呼出などは部屋に通わず、自宅待機にするなど感染防止対策を徹底していくことにしています。
日本相撲協会の芝田山広報部長は7日夕方、取材に応じ、緊急事態宣言が出たあともこれまでの対応を変えることなく引き続き、感染防止対策を徹底していく方針を明らかにしました。

具体的には、部屋での稽古は通常どおり続けるものの、ほかの部屋への出稽古を禁止とするほか、力士には、不要不急の外出禁止や朝と夕方以降の1日2回、体温測定を行うなどの対策を指示しています。

さらに、行司や呼出などは部屋に通わずに自宅待機とし、床山が部屋に行く必要がある場合は公共交通機関を使わずに移動するとしています。

また、夏場所の開催については、当初の予定より2週間延期して来月24日を初日とすることが決まりましたが、相撲協会は、感染の状況によっては、無観客での開催や中止を含めて変更する可能性もあるとしています。

これについて、芝田山広報部長は「開催を目指すという気持ちは変わらないが、状況が変化しているのでどうなるかわからない」と述べるにとどまりました。