大河ドラマと連続テレビ小説 収録休止期間を延長 新型コロナ

大河ドラマと連続テレビ小説 収録休止期間を延長 新型コロナ
新型コロナウイルスの感染拡大で、東京都や大阪府などに緊急事態宣言が出される見通しであることから、NHKは、今月12日までとしていた大河ドラマと連続テレビ小説の収録の休止期間を延長することになりました。
大河ドラマ「麒麟がくる」と連続テレビ小説「エール」の収録について、NHKは、今月12日まで収録を見合わせることを発表しましたが、収録を休止する期間をさらに延長します。

また、大阪拠点放送局が制作する連続テレビ小説「おちょやん」も制作を開始していましたが、7日以降、収録を見合わせます。現時点でドラマ番組の関係者に、感染の疑いのある人は出ていません。

収録の再開は状況を見ながら判断していきます。

今回の措置によって、直ちにドラマの放送が休止することにはなりませんが、今後の放送予定については、番組表や番組のホームページなどでお知らせします。