バスケットボールBリーグ 大阪エヴェッサで2人目の感染者

バスケットボールBリーグ 大阪エヴェッサで2人目の感染者
バスケットボール男子Bリーグの大阪エヴェッサは、チームスタッフの1人が新型コロナウイルスの検査を受けた結果、陽性と判定されたと発表しました。チーム内で感染が確認されたのは2人目です。
クラブによりますと、このチームスタッフは先月末から発熱があり、2日もせきや、けん怠感に加えて味覚や嗅覚の異常があったことから、新型コロナウイルスに感染しているか確かめる検査を受けたところ、3日に陽性と判定されたということです。

1日にチーム内で初めて感染が確認されていた選手の濃厚接触者の1人で、チーム内での感染確認は2人目となります。

クラブでは2日、大阪 此花区にある練習場を閉鎖して消毒作業を行ったほか、先月29日以降は選手やスタッフなどに対し、自宅待機するよう指示しています。

チーム内では、ほかにも選手やスタッフなど合わせて8人が、2日までに体調不良を訴えてきていて、新たな感染者が出ないか経過観察を続けています。

エヴェッサは「濃厚接触者の調査と選手やスタッフ、クラブ関係者全員の体調管理を徹底していきたい」とコメントしています。