株価 4日連続の値下がり

株価 4日連続の値下がり
2日の東京株式市場は、新型コロナウイルスの感染拡大で経済活動がさらに停滞することへの懸念から、日経平均株価は4日連続で値下がりしました。
2日の東京株式市場は午後に入って一時、日経平均株価が値上がりに転じる場面もありましたが、感染拡大が経済に及ぼす影響への懸念から売り注文が優勢になりました。

日経平均株価の終値は、1日の終値より246円69銭安い1万7818円72銭。

東証株価指数=トピックスは、21.21下がって1329.87。

1日の出来高は、16億4426万株でした。

市場関係者は「世界的に感染者の増加に歯止めがかかっておらず、経済活動がさらに停滞することへの懸念は根強い」と話しています。