衆議院 本会議場に入る議員はマスク着用 手の消毒

衆議院 本会議場に入る議員はマスク着用 手の消毒
新型コロナウイルスの感染を予防するため、衆議院では2日から、本会議場に入る議員はマスクを着用し、手の消毒を行う対策がとられました。
衆議院では、新型コロナウイルスの感染を予防するため、換気を徹底するほか、本会議場などに入る際は、マスクを着用し、手の消毒を行うことを1日、申し合わせました。

2日午後、開かれた本会議では、議場の各入り口に消毒液が置かれ、議員らは、衛視から「消毒に協力をお願いします」と声をかけられ、入念に手の消毒をしていました。

また、慌ててポケットからマスクを取り出し、着用してから議場に入る議員の姿も見られました。与野党は、国会を休会にせず、感染予防策を講じながら審議を行っていく方針です。