緊急事態宣言の必要性などめぐり衆院本会議で質疑へ

緊急事態宣言の必要性などめぐり衆院本会議で質疑へ
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、国会ではまもなく衆議院本会議で、安倍総理大臣が出席し、東京オリンピック・パラリンピックの延期や、「緊急事態宣言」の必要性などをめぐって、質疑が行われます。
国会では、午後1時から衆議院本会議が開かれ、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、まもなく安倍総理大臣が、特別措置法に基づく「政府対策本部」の設置や、東京オリンピック・パラリンピックの延期について、報告することになっています。

そのうえで、「緊急事態宣言」の必要性や、経済対策、それに、ウイルス検査の件数などをめぐって、与野党の質疑が行われます。

与野党は、国会を休会にせず、感染予防策を講じながら審議を行っていく方針で、本会議場に入る議員などは、マスクを着用し、手の消毒を行うことになっています。

NHKでは質疑の模様を総合テレビとラジオ第1のニュースでお伝えします。