秋田 さらに1人の自衛隊員感染確認 県内7人に

秋田 さらに1人の自衛隊員感染確認 県内7人に
秋田市にある陸上自衛隊の駐屯地に勤務する30代の男性隊員が新型コロナウイルスに感染していることが新たに確認されました。秋田県内で感染が確認されたのはこれで7人となります。
感染が確認されたのは陸上自衛隊秋田駐屯地に勤務する30代の男性隊員です。

秋田市などによりますと、この男性隊員は30日感染が確認された20代の男性隊員の濃厚接触者として1日、検査を受けていました。発熱などの症状はなく、2日、指定医療機関に入院する予定です。

秋田市などは30代の男性隊員の家族3人を濃厚接触者と判断し、今後、検査を行う予定です。

一方、20代の男性隊員の濃厚接触者とされた秋田駐屯地の自衛隊員21人のうち、秋田県内で検査を受けた19人は、1日陰性が確認されました。残る隊員1人は県外にいて滞在先の自治体で3日検査を行うということです。

秋田市などは30代の男性隊員の行動歴やほかに濃厚接触者がいないか調べることにしています。

秋田県内で感染が確認されたのはこれで7人となります。