米ワシントンが外出禁止令 新型コロナウイルス感染拡大で

米ワシントンが外出禁止令 新型コロナウイルス感染拡大で
アメリカの首都ワシントンでは新型コロナウイルスの感染が広がっていて、バウザー市長は30日、住民に対し、原則として外出を禁じる命令を出しました。
ワシントンでは今月25日から食料品店や病院など生活に不可欠な一部の業種に限って業務を認め、市民に対しては10人以上で集まらないよう命じていました。

今回はこれをさらに厳格化し、市民が食料品の買い出しや通院など以外の理由で外出することを禁止し、違反した場合は、最大5000ドル(日本円で50万円余り)の罰金、さらに90日以内の禁錮を命じられる可能性もあるということです。

ワシントンでは29日、感染が確認された人が前日から59人増えて401人となり、亡くなった人も4人増えて9人と感染の拡大が続いています。

30日にはワシントンに隣接するメリーランド州とバージニア州も市民の外出を禁じる同様の命令を出し、アメリカの首都の周辺でも感染を封じ込めるため市民の生活が一層厳しく制限されます。