ソニーなど 新入社員を当面自宅待機に 新型コロナウイルス

ソニーなど 新入社員を当面自宅待機に 新型コロナウイルス
新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、ソニーや三菱電機は来月入社する新入社員について、当面、自宅待機にすることを決めました。
ソニーは国内でテレワークが可能なおよそ2万人について、原則、在宅勤務にすることを決めました。

そして来月1日に入社する新入社員は1か月間、自宅待機にするということです。オンラインで研修を行うことなどを検討しています。

また、三菱電機は27日から東京都内の本社に勤務する4500人を対象に原則、在宅勤務としています。加えて来月入社する新入社員について、来月12日まで自宅待機にするということです。

このほかNECやパナソニックも、新入社員は自宅でパソコンを使って研修を行うことを計画しています。

新型コロナウイルスの感染拡大でテレワークの活用が広がる中、企業の間では新入社員の教育をどう進めていくかも大きな課題になりそうです。