ペルーで足止め 日本人観光客 チャーター機手配で出国へ

ペルーで足止め 日本人観光客 チャーター機手配で出国へ
新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、国際便の運航を停止している南米ペルーで現地に足止めされている日本人観光客およそ230人に対し、現地の日本大使館は、今月27日以降にチャーター機を手配し、希望者を先着順で出国させることを明らかにしました。
南米のペルーでは、今月15日に非常事態が宣言されて以降、国際便の運航が停止され、世界遺産のマチュピチュなどを観光していた多くの日本人が出国できなくなってホテルに足止めされていました。

現地の日本大使館によりますと、手配するチャーター機は、ペルーの都市クスコから中米メキシコの首都メキシコシティまでの運航で、そこから日本までの帰国便は各自で手配してもらいたいとしています。

チャーター機がペルーを出発する詳しい日程については、調整を続けているということです。