野党4党党首ら 新型コロナウイルス 万全の対応求める方針確認

野党4党の党首らが東京都内で会談し、新型コロナウイルスへの対応をめぐり、引き続き経済対策を提言するなど、政府・与党に万全の対応を求めていく方針を確認しました。
会談は、無所属の中村喜四郎元建設大臣の呼びかけで、東京都内のホテルで行われ、立憲民主党の枝野代表、国民民主党の玉木代表、共産党の志位委員長、社民党の福島党首の野党4党の党首のほか、野田前総理大臣らも出席しました。

この中で各党の党首らは、新型コロナウイルスへの対応をめぐって意見を交わし、国民生活への影響は極めて深刻だとして、引き続き経済対策を提言するなど、政府・与党に万全の対応を求めていく方針で一致しました。

また東京オリンピック・パラリンピックの延期を受けて、安倍総理大臣がこの夏にも衆議院の解散・総選挙に踏み切る可能性があるという見方が出された一方、新型コロナウイルスの感染拡大の終息が見通せない中、解散には踏み切りにくいのではないかという意見も出されました。

このほか来月行われる衆議院静岡4区の補欠選挙では、4党がそれぞれ推薦を決めた元東京都議会議員の当選を目指して総力を挙げて取り組むことを確認しましたが、7月の東京都知事選挙の候補者擁立に向けては一致した方向性は出ず、今後も意見を交わすことになりました。