日本の教科書の竹島記述 韓国が抗議

日本の教科書の竹島記述 韓国が抗議
韓国の外務省は来年4月から日本の中学校で使われる教科書の検定が終了し、島根県の竹島が日本固有の領土と明記されたことに対し、「歴史的事実をわい曲している」と主張して日本に抗議しました。これに対し日本は日本固有の領土だという立場を改めて説明したとみられます。
韓国の外務省は、来年4月から日本の中学校で使われる教科書の検定が終了し、社会の教科書で島根県の竹島が日本固有の領土と明記されたことに対して報道官の声明を出し「日本政府が明白な歴史的事実をわい曲し、不当な主張を盛り込んだ教科書を合格させたことに強く抗議し是正を求める」と主張しました。

韓国は竹島を「トクト(独島)」と呼んで領有権を主張していて、韓国外務省は24日午後、日本の冨田大使を呼び抗議したとしています。

韓国外務省と冨田大使のやり取りは明らかになっていませんが、冨田大使は竹島は日本の立場を改めて説明したとみられます。

日本政府は竹島について戦後、サンフランシスコ平和条約でも日本の領土として確認されており、歴史的事実に照らしても、国際法上も明らかに日本固有の領土だという立場を一貫して示しています。