東京都内で新たに17人の感染確認 9人は感染経路不明

東京都は、1日に発表する感染者としてはこれまでで最も多い17人が新たに新型コロナウイルスに感染したことを確認したと発表しました。
東京都は24日の夜に記者会見を開き、10代から70代の男女合わせて17人が新たに新型コロナウイルスに感染したことを確認したと発表しました。
このうち2人は、台東区にある永寿総合病院に勤める30代の看護師の女性と、60代の患者の女性だということです。
この病院では前日の23日も70代の男性患者2人の感染が確認されていて、このうち1人がきょう死亡したということです。
都は院内感染の疑いがあるとして区とともに調査することにしています。
新型コロナウイルスへの感染が確認され都内で死亡したのは、これで5人となりました。
24日に感染が確認された17人のうち9人は、今のところ感染経路がわからないということです。
一方、3人は症状が出る前にイタリアやスペインなどを訪れていたということで、都は滞在先の海外で感染した可能性があると見ています。
都によりますと、1日に17人の感染を発表するのは、きのうの16人を上回り、これまでで最も多いということです。
都内で感染が確認されたのはこれで171人となり、このうち10人が重症となっています。
このうち2人は、台東区にある永寿総合病院に勤める30代の看護師の女性と、60代の患者の女性だということです。
この病院では前日の23日も70代の男性患者2人の感染が確認されていて、このうち1人がきょう死亡したということです。
都は院内感染の疑いがあるとして区とともに調査することにしています。
新型コロナウイルスへの感染が確認され都内で死亡したのは、これで5人となりました。
24日に感染が確認された17人のうち9人は、今のところ感染経路がわからないということです。
一方、3人は症状が出る前にイタリアやスペインなどを訪れていたということで、都は滞在先の海外で感染した可能性があると見ています。
都によりますと、1日に17人の感染を発表するのは、きのうの16人を上回り、これまでで最も多いということです。
都内で感染が確認されたのはこれで171人となり、このうち10人が重症となっています。