大分 4人の感染確認 いずれも看護師と入院していた患者

大分 4人の感染確認 いずれも看護師と入院していた患者
大分県は22日夜、新型コロナウイルスの感染が相次いでいる大分医療センターの看護師と入院していた患者、合わせて4人が感染していることが新たに確認されたと発表しました。大分県で感染が確認されたのはこれで21人となり県は今後、症状が重い感染者の治療を優先するため症状の程度によって、受け入れ先の病院を調整することにしています。
新型コロナウイルスの感染が新たに確認されたのは、大分市の大分医療センターに勤める20代と30代の女性看護師2人と、センターで入院していた80代と90代の女性の合わせて4人です。

大分県で感染が確認されたのは合わせて21人となりこのうち大分医療センターを中心に大分市内の病院関係者が20人を占めています。

大分県では症状が重い感染者の治療を優先するため症状の程度によって受け入れ先の病院を調整することにしています。