米疾病対策センター 日本をレベル3 渡航取りやめを勧告

米疾病対策センター 日本をレベル3 渡航取りやめを勧告
アメリカCDC=疾病対策センターは21日、各国への渡航情報を更新し、日本への渡航情報を3段階ある注意情報のうち、最も上の「レベル3」に引き上げ、すべての人に対し不要不急の渡航を取りやめるよう勧告しました。
CDCは日本国内の状況について「経路が特定できない新型コロナウイルスの感染が多くの場所で起きている」としていて、日本から帰国した人に対し14日間、自宅などにとどまって健康観察を行うよう求めています。

同じレベル3の国でも、中国やイギリス、一部の国を除くヨーロッパ各国、それにイランからは渡航が禁じられていますが、日本に対して渡航の規制は行われていません。