サンリオピューロランド 臨時休館を来月上旬まで延長

サンリオピューロランド 臨時休館を来月上旬まで延長
東京・多摩市にあるテーマパーク「サンリオピューロランド」は、新型コロナウイルスの感染拡大が続いていることから、20日までとしていた臨時休館の期間を来月上旬まで延長することになりました。
サンリオは、子会社が運営する「サンリオピューロランド」の臨時休館の期間をいったん延長して、20日までとしていました。

しかし、新型コロナウイルスの感染拡大が続くなか来場者と従業員の安全を確保するため、休館の期間をさらに来月上旬まで延長することを決めました。

営業を再開する日程については、感染の状況や政府の情報などを踏まえて判断したいとしています。

また、同じ子会社が運営する大分県のテーマパーク「ハーモニーランド」についても、20日までとしていた臨時休園の期間を今月27日まで延長するとしています。

全国のテーマパークでは、東京ディズニーランドと東京ディズニーシーが来月上旬まで休園の期間を延長したほか、大阪のUSJユニバーサル・スタジオ・ジャパンも、休園期間を今月29日まで延長するなど感染拡大の影響が広がっています。