日独外相 治療薬やワクチンの共同開発模索で一致

日独外相 治療薬やワクチンの共同開発模索で一致
新型コロナウイルスの感染拡大をめぐり、茂木外務大臣はドイツのマース外相と電話で会談し、治療薬やワクチンの共同開発を模索していくことで一致しました。
茂木外務大臣とドイツのマース外相の電話会談は19日夕方、およそ30分間行われました。そして両外相は新型コロナウイルスの治療薬やワクチンの共同開発を模索していくことで一致しました。

また感染拡大の防止を図るうえで、一定期間の入国制限など、水際対策は有効だとする一方、世界中の移動制限が経済に及ぼす影響を考慮しながら早期の経済回復に向けて連携していくことも確認しました。