サッカー Jリーグの選手らが子どもたちを励ます動画投稿

サッカー Jリーグの選手らが子どもたちを励ます動画投稿
新型コロナウイルスの感染拡大で、サッカーJリーグや日本代表の試合が延期や中止となるなか、選手たちがリフティングの手本を見せるなど学校が休校となった子どもたちを励ます動画をSNSに投稿しています。
このうち、日本代表としてワールドカップに出場経験があり、ともにスペインでプレーする香川真司選手と岡崎慎司選手は「ダブルシンジ」というコンビで登場し、しりとりをしながらリフティングをするなど楽しんでくださいと呼びかけています。
また、東京オリンピック世代の18歳、久保建英選手は感染予防のため、手の洗い方を丁寧に解説しています。

一方、Jリーグでも、複数のチームが選手の動画を掲載していて、このうち天皇杯を制したヴィッセル神戸は、元スペイン代表のイニエスタ選手が両足を使って20回リフティングを行う宿題を子どもたちに出し、成功した動画を共通のハッシュタグをつけて投稿するように呼びかけ、リーグが中断する中でも交流を図ろうとしています。

このほか、Jリーグでは、今後、感染の予防を呼びかけるキャンペーンとして、各クラブの選手による啓発の動画もSNSに投稿していく予定です。