円相場 ドル買いの動き強まり円安に
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19日の東京外国為替市場、円相場は一時、1ドル=109円台半ばまで円安が進みました。新型コロナウイルスの感染拡大で、金融市場が動揺する中、手元に現金を持っておきたいという投資家のドルを買う動きが強まっています。
外国為替市場では不測の事態に備えて主要通貨のドルを手元に確保しておきたいとしてドルが買われ、円相場は、一時、18日に比べて2円ほど値下がりし、およそ3週間ぶりに1ドル=109円台半ばまで円安が進みました。
午後5時時点の円相場は18日と比べて1円74銭、円安ドル高の1ドル=109円15銭から17銭でした。
ユーロに対しては18日と比べて58銭、円安ユーロ高の1ユーロ=118円40銭から44銭でした。
ユーロは、ドルに対して、1ユーロ=1.0847から49ドルでした。
市場関係者は「株価の大幅な下落で投資家が保有する株式を売って現金化を急いだり、年度末を控えて企業がドルを手元に確保しようとしたりする動きがみられている。市場ではドルの不足を懸念する見方も広がりしばらく不安定な動きが続きそうだ」と話しています。
午後5時時点の円相場は18日と比べて1円74銭、円安ドル高の1ドル=109円15銭から17銭でした。
ユーロに対しては18日と比べて58銭、円安ユーロ高の1ユーロ=118円40銭から44銭でした。
ユーロは、ドルに対して、1ユーロ=1.0847から49ドルでした。
市場関係者は「株価の大幅な下落で投資家が保有する株式を売って現金化を急いだり、年度末を控えて企業がドルを手元に確保しようとしたりする動きがみられている。市場ではドルの不足を懸念する見方も広がりしばらく不安定な動きが続きそうだ」と話しています。