“飲むだけでやせられる”サプリ販売の健康食品会社に課徴金

“飲むだけでやせられる”サプリ販売の健康食品会社に課徴金
合理的な根拠がないのに飲むだけで簡単にやせられるかのように宣伝して、サプリメントを販売していたのは景品表示法違反にあたるとして、消費者庁は東京の健康食品会社に対して、およそ2億5000万円の課徴金を支払うよう命じました。
課徴金の支払いを命じられたのは東京 渋谷区の健康食品会社「ジェイフロンティア」です。

消費者庁によりますと、この会社は平成30年3月までの1年3か月余りの間、チラシなどで「ダイエットに成功した人続々」などと、飲むだけで簡単に痩せるかのように宣伝して、サプリメントを販売していたということです。

消費者庁が調査したところ、効果を裏付ける合理的な根拠はなかったということです。

消費者庁はこうした行為が景品表示法違反にあたるとして会社に対し、すでに再発防止などを命じていましたが、17日課徴金として2億4988万円を支払うよう命じました。

景品表示法に基づく課徴金は不当な表示を行って、商品などを販売した場合、売上額の3%を納めさせる制度で、今回は4年前に制度が導入されてから、課徴金としては2番目に多い金額となります。

命令を受けたことについてジェイフロンティアは「ご心配とご迷惑をおかけしたことを改めて深くおわび申し上げます。引き続き再発防止に努めてまいります」とするコメントを出しました。