円相場 売り買いが交錯 荒い値動きに

円相場 売り買いが交錯 荒い値動きに
17日の東京外国為替市場、円相場は売り買いが交錯し荒い値動きになっています。
市場関係者は「市場の動揺が続く中、アメリカの投資家を中心に手元にドルを持っておきたいと円を売ってドルを買う動きが見られ、円相場は一時、1ドル=107円台となる場面もあった。一方でトランプ大統領が記者会見で、新型コロナウイルスの感染拡大の影響が当面続く可能性に言及したことからアメリカ経済の先行きへの警戒感も根強く、早朝には1ドル=105円台後半までドルが売られ荒い値動きになっている」と話しています。