イベント機材貸し出し会社 相次ぐキャンセルで大きな痛手

イベント機材貸し出し会社 相次ぐキャンセルで大きな痛手
新型コロナウイルスの感染拡大で、卒業式などイベントの中止が相次いでいますが、会場の機材の貸し出しなどを行う新潟市の会社は相次ぐキャンセルで大きな影響を受けています。
新潟市中央区で、いすや机の貸し出しや会場設営を行う「レントオール新潟」では、例年仕事が増えるはずの時期に卒業式や企業イベント、コンサートなどの中止が相次いでいます。この会社ではキャンセルがおよそ50件すでに出ていて、損失は数千万円に上る見通しだということです。

貸し出し用の机やテントが保管されている倉庫には、例年ならイベントなどで貸し出されているはずの机やストーブ、テントなどがほとんど残っていました。

また、今月末からの年度替わりの時期のイベントは、まだ開催するかどうか決まっていませんが、この時期も中止となるとさらに数千万円の損失は避けられない見通しです。

レントオール新潟の坂井重仁社長は「すでにおよそ3分の2のイベントでキャンセルが出ています。ここまで倉庫に資材が残っていることはめったにないことで、早くコンサートやイベントがうまくいくようになることを願っています」と話していました。