新型ウイルス 中央アジアで初の感染確認 カザフスタン
中央アジア・カザフスタンの保健省は13日、国内で初めて新型コロナウイルスの感染者が確認されたと発表しました。中央アジアで新型コロナウイルスの感染者が確認されるのは初めてです。
感染が確認されたのは、ドイツに滞在していたカザフスタン国籍の2人で、今月9日と12日、それぞれドイツから帰国したということです。
2人とも容体は安定していて、現在、カザフスタン最大の都市、アルマトイの病院で隔離されているということです。
ウズベキスタンやキルギスなど中央アジア各国は、隣接する中国やイランなどで新型コロナウイルスの感染が広がったため、それぞれ国境を閉鎖したり、航空便の運航を一時停止したりするなどの措置を取っています。
2人とも容体は安定していて、現在、カザフスタン最大の都市、アルマトイの病院で隔離されているということです。
ウズベキスタンやキルギスなど中央アジア各国は、隣接する中国やイランなどで新型コロナウイルスの感染が広がったため、それぞれ国境を閉鎖したり、航空便の運航を一時停止したりするなどの措置を取っています。