新型コロナウイルス カーリング女子世界選手権中止

新型コロナウイルス カーリング女子世界選手権中止
新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、14日からカナダで行われる予定だったカーリング女子の世界選手権が中止になりました。
これは、世界カーリング連盟が、12日、発表しました。

カーリング女子の世界選手権は、日本を含む13チームが参加して今月14日から22日の間でカナダのプリンスジョージで行われ、日本からは、先月の日本選手権を制したロコ・ソラーレが出場する予定でした。

しかし、新型コロナウイルスの感染が拡大し、ほかのスポーツイベントが中止していることなどを受けて、大会の中止を決めたということです。

世界選手権は、参加したチームに成績ごとに2年後の北京オリンピックの出場権に関わるポイントが与えられる予定になっていたため、世界カーリング連盟は、今後、方式の変更も含めて検討することにしています。